ブックスタート
市立図書館では、市のブックスタート事業で3か月検診時に赤ちゃんに絵本をプレゼントしています。
ブックスタートは、赤ちゃんと保護者が絵本を介して、ゆっくりと心触れ合うひとときを持つキッカケを作ってもらえればと始めたものです。
絵本は乳児期の赤ちゃんにとってコミュニケーションや言葉かけの良いツールになります。
たくさんの本を読んであげてくださいね。
【ブックスタート絵本について】
お配りする本は全部種類が違います。どんどん交換してご活用下さい。
ブックスタートのシールがついた絵本同士の交換ができます。
西之表市ブックスタート事業~絵本を通して赤ちゃんと楽しいひと時を~
ブックスタートって?
あかちゃんの“ことばと心”を育むためにはだっこの温かさの中で、やさしく語りかけてもらう時間が大切だといわれています。ブックスタートは「絵本」を介して親と子の「ことば」と「こころ」が通うかけがえのないひとときを応援する事業です。
絵本の3つのちから
- 絵のちから
作品に描かれた絵に触発を受け自分の想像の翼をひろげゆく楽しさがあります。 - ことばのちから
言葉遊びの要素もあり、シンプルな筋立てにも関わらず、いろいろなことを学び感じとっていけます。 - 声のちから
読み聞かせによって物語を耳から聞くという行為は、心の交流を通じて安心感を得ることが出来ます。
読み聞かせのコツは?
- ある程度の大きさで、絵が鮮明であり、子どもの発達段階にあわせた絵本を選ぶこと。
- 絵本の持ち方は1歳から3歳位まではだっこしたり、横に座らせたりして一緒に見る。
- 読み方は気持ちを込めて、絵本の内容に合わせてゆっくり開いたり、サッと開いたりしてリズムをつけるとより興味をもたせる効果がある。